【マウスピース矯正とワイヤー矯正を徹底比較|4つの違いと選び方】

こんにちは!東急池上線・大井町線「旗の台駅」東口から徒歩30秒、
イオンタウン旗の台2階で診療している旗の台歯科・矯正歯科です。
「マウスピース矯正とワイヤー矯正、どちらを選べばいいの?」
これは、初診カウンセリングで最も多いご質問の一つです。
どちらも優れた治療法ですが、適応範囲・見た目・痛み・通院頻度・生活スタイルによって向き不向きが異なります。
この記事では、迷っている方でも一目で違いがわかるように、2つの矯正を4つの視点で徹底比較していきます。
1. 見た目の違い(目立ちやすさ)
● マウスピース矯正
透明で薄い素材のため、装着していてもほとんど見えません。
写真・会議・プレゼン・接客業など、人から見られる場面でもストレスなく過ごせます。
● ワイヤー矯正
歯の表面にブラケットとワイヤーをつけるため、外から見ても分かります。
近年は白いワイヤーやセラミックブラケットもありますが、完全な「透明」ではありません。
見た目の自然さを最優先したい方は、マウスピース矯正が最も人気です。
2. 適応範囲・歯の動かし方(治療の向き不向き)
矯正で最も重要なのは、「あなたの歯並びがどちらに向いているか」です。
一般的には以下のような傾向があります。
▶ マウスピース矯正が得意なケース
- 軽度〜中等度のガタガタ
- すきっ歯
- 部分矯正で整えたいとき
- 噛み合わせのズレが大きくないケース
▶ ワイヤー矯正が有利なケース
- ねじれが強い歯
- 前後のズレが大きい
- 抜歯矯正が必要
- 歯の移動量が多い複雑ケース
見た目だけでは判断できません。CT・口腔内スキャンによる精密分析が必要です。
3. 痛み・違和感(装置の快適さ)
● マウスピース矯正
・力がゆっくり伝わるため痛みが少ない
・口内炎ができにくい
・装置の凹凸がないので快適
● ワイヤー矯正
・調整後に痛みが出やすい
・ワイヤーやブラケットの影響で、口内炎ができやすい
・食べ物が挟まりやすい
ただし、どちらも「歯が動く痛み」であり、数日で慣れていきます。
4. 通院頻度・生活スタイル(生活へのフィット感)
● マウスピース矯正
・1〜2ヶ月に一度の通院
・食事も歯磨きも装置を外せる
・スポーツ・楽器・イベントも問題なし
ただし、1日20時間以上の装着が必須です。
自己管理ができれば負担少なく治療できます。
● ワイヤー矯正
・月1回の調整が必要
・取り外しができないため、自己管理不要
・確実に歯が動く
→ 自己管理できる方:マウスピース → 手間をかけたくない方:ワイヤー
向いているのはどっち?
▶ マウスピース矯正が向いている人
- 周囲に気づかれたくない
- 痛みが少ない矯正がいい
- 軽度〜中度の歯並びの乱れ
- 食事・歯磨きはいつも通りがいい
▶ ワイヤー矯正が向いている人
- 歯並び・噛み合わせのズレが強い
- 複雑な矯正が必要
- 抜歯矯正になる可能性あり
- 確実に歯を動かしたい
旗の台歯科・矯正歯科の矯正相談
当院では、CT・口腔内スキャンを使った詳細な診断により、
あなたの歯並びに最も適した矯正方法を提案しています。
無理な勧誘は一切ありません。
「マウスピースだけ」「ワイヤーだけ」など偏った提案も行いません。
どちらも取り扱っている医院だからこそ、公平で正確な判断ができます。
お子さまから大人の方まで、お気軽にご相談ください。
参考文献
- 日本矯正歯科学会『矯正歯科治療ガイドライン 2023』
- 日本小児歯科学会『成長発育と歯列管理』
- 厚生労働省「歯科医療の実態調査」
- 東京医科歯科大学 矯正学講座『アライナー矯正の臨床評価』