保険診療について
保険診療全てに対応!
当院では保険診療は全て対応しております。
虫歯、歯周病、メタルクラウン、入れ歯、抜歯など対応していない治療はありませんので安心してお任せください。
また余分な検査やレントゲン費用などは一切ないよう診療項目のご説明、明細発行をしております。
保険診療とは
保険診療とは健康保険に加入している方全員が、どの医療機関でも同じ内容の治療を決まった料金で受けることができる仕組みです。
国が認めた治療法、材料を使用しなくてはいけないため、最新の治療法や材料を使用することができず、100%ベストの治療ではないことがあります。
保険診療の治療項目
保険診療は基本的に痛い、腫れたなど症状があるものに対しての治療は全て対応しています。
審美、予防、矯正、インプラントについては保険適応外となります。
保険診療範囲の症状
- ・歯が痛い、う蝕治療
- ・歯茎が腫れた血が出る、歯周病治療
- ・歯が抜けた、噛めない、ブリッジ治療、入れ歯
- ・根っこが膿んだ、膿が出る、根管治療
- ・親知らずが生えてきた、乳歯が抜けない、抜歯治療
保険診療と自費診療の違いについて
自費診療とは?
自費診療とはインプラントや矯正治療などの治療が含まれます。
保険診療では最新の技術や材料が認められていないことが多く、より良い治療をご提供したくてもできないケースが多々あります。
保険診療の制約で削らなくていい歯を削ることになったり、耐久性、審美的に優れない材料を使用することは私達歯科医も望まない状況にあります。
そのため当院では保険診療でカバーできない最新の治療や材料を扱った自費診療も用意しております。
保険診療との違いについて
虫歯治療の場合
歯の詰め物でよく行う金属を用いたメタル修復やプラスチック修復は劣化が早く平均5年ほどで再治療が必要になります。歯は再生しませんので、何回も再治療をすることはできません。再治療のループを行わないために、耐久性に優れたセラミックやジルコニアなどの材料や少ない切削量で修復できるダイレクトボンディングなどを行うことで口腔内の状態をより良い状態で保つことができます。
歯を失った場合
保険診療ではブリッジ、入れ歯を使用することになります。
ブリッジの場合は失った歯の両隣の歯を大きく削ってしまいます。
入れ歯の場合は切削量は少ないのですが、取り外し式になりますので両隣の歯が揺らされてしまい、ブリッジよりも両隣の歯が早く抜けてしまうというデータもあります。
インプラントは両隣の歯を触らず治療できますので、しっかり噛めるだけでなく両隣の歯を守ることもできます。
保険診療をお勧めするケース
治療終了後の方にはメンテナンスをお勧めしています。
保険診療でも歯周病の予防として1〜3ヶ月ごとに定期検診を行うことを推奨していますので、当院ではメンテナンスの方は保険診療でご案内しております。
メンテナンスの内容
歯周病検査、歯磨き指導、歯石除去、歯面清掃、虫歯チェック(必要であればレントゲン撮影)これら全てメンテナンスに入っております。 負担率3割の方で平均2500円ほどになります。
治療メニュー
治療メニュー | 料金 |
---|---|
初診 レントゲン+クリーニング |
3,000円程度〜 |
保険クリーニング (歯周病治療) |
2,000円程度〜 |
小さい虫歯(レジン) | 1,500円程度〜 |
大きい虫歯 (メタルクラウン) |
3,000円程度〜 |
大きい虫歯 (CADCAMクラウン) |
8,000円程度〜 |
保険根管治療 | 3,000円程度〜 |
親知らず抜歯 | 2,000円程度〜 |
ホワイトニング | 20,000円〜 |
メンテナンス | 3,000円程度 |